こんにちわ

今回は、ハートビックで断熱施工に使っている「グラスウール」について紹介します。

グラスウールは原料であるガラスを溶かして遠心力で細かい繊維にしています。

主に資源ごみからできたリサイクルガラスを使っていて環境にも優しい素材です!

じゃあなんのメリットがあるの?というと

1つ目は、グラスウールは高い断熱性能を低コストで実現できる断熱材です。

もちろん、グラスウールよりも高い性能のフェノールフォームと言うものも

あるみたいですがとてもコストがかかるみたいです。

2つ目は、燃えにくいという点です。原料であるガラスは不燃性なので

もし火事が起こっても有毒ガスなど発生しません!

隣家で火事が起こって家の壁が数百度熱されたとしても不燃性グラスウール

なら延焼を防いでくれる性能をもっています。

まだメリットありますが次にデメリットを紹介します。

水に弱いという点です。繊維の間に空気を含むことで熱を伝えにくく

するので触れてしまうと性能を発揮できません。

そのため、袋詰め・防水シートで湿気をうけないよう施工されています!

上記のようにデメリットももちろんありますがメリットの方が多いので

住宅断熱材として欠かせないものですね。